2008年11月アーカイブ

なんだかFedora10がリリースされたらしいですが・・・・
9で発生した問題は大丈夫なんだろうか。
数日まってDLして試してみるかな。

現在、8は先週一週間のお試し期間を無事クリアして本日から本運用に入りました。
お試し期間といっても、気がついた時にCVS実行してみたり、
Windowsからファイルを投げ込んでみたり、pukiwikiを使ってみたりと、
そんなに負荷に重きを置かないテストですけど。

グラフィックは現在VESAだそうで、Windowsで言うところのGeneric ドライバ?
特にXWindowでなんかやるわけではないんで、問題はありませんが、
GNOMEなんかだとハイバネートができるんで、してみると、
復帰した時に色が変になるのがちょっと痛いかな。
ログオフしてログインしなおすと直るんですが。
なんだか配布されているドライバを入れる法方もあるっぽいですが、
前述のとおりサーバー使用なのでWindowはこのまま。

光磁気ディスク装置をはずすと起動にずいぶん時間がかかるのがなぞです。
仕方ないので4千円しないディスクを購入して繋ぎました。
4千円しなくてもDVD系はすべて読み書きできるってのが複雑な気分(^^;;

Fedora8とは無関係ですが、前のサーバーは電源とかCPUとか
ファンがうるさかったから、かなり静かになったのがよかった。

RAIDの構築後、次はCVSのインストールと設定です。
Fedoraのインストール時、開発関係は入れなかったので、当然CVSと必要なアプリが入ってません。
早速、「ソフトウエアの追加と削除」から、「開発」カテゴリでインストールです。
と、その前に、このPCからはDVDドライブをはずして、光磁気ディスクは使用しない予定です。
よって、メディアからのインストールなどはネット上のツリーから行う設定にします。

/etc/fedora-repos.d/Fedora-install-media.repoファイルを編集します。
baseurl=http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/fedora/release/8/Fedora/x86_64/os
としました。

今回もまたまたここで間違えてまして、開発カテゴリのインストールに失敗。
編集して再度「ソフトウエアの追加と削除」を見ると、「開発」カテゴリがインストールされたことに。
すぐさま、チェックをはずして「開発」カテゴリをアンインストールします。
すると・・・・・、なんだか削除される項目がめっちゃ多いです(^^;;;;;
案の定、アンインストールが終了して再起動したら、Xが立ち上がらなくなりました・・・orz

これは困った。
一応、ログインプロンプトはでますので、rootでログインします。
そして、”x”と入力すると、ウィンドウマネージャー無しでXはなんとか起動します。
PCで早速検索です。
このような検索で、こちらのページが必要な情報が書かれていそうなので従ってみました。

まず、Xはあるはずなので、GNOMEだけでいいだろうということで、それだけGroupinstallしてみました。
ダウンロードとインストールが終了し、果たして・・・・、だめです。
セッションマネージャーが起動しません。
しかし、ログインしてstartxすると、ちゃんとGNOMEが起動します。
なので、X Window SytemもGroupinstallして見ます。
すると今度はセッションマネージャーも起動しました。
しかし、今度は日本語入力ができません。
なので、Japanse SupportをGroupinstallします。
これでようやく最初の状態に戻れました。

一安心です。

ちなみにCVSも問題なくインストールされ、
Windowsからちゃんとコミット、新規モジュール作成等、できました。

今使っているデジカメ、ニコンのCOOLPIX P5100。
これの特徴は以前書いたんだけど、このほかに結構有名な機能として
表題にあるブラケッティングってのがあります。

最近はこれに頼りきりで、どんなのかというと詳しいことはさんざんいろんなところで
言い尽くされていると思うんだけど、やっぱり、一番は「露出で失敗しないために」かなと思うんですね。

だけど、モードが多いことがありまして、例えばウチのなんかだと、
±0.3、±0.7、±1.0と、対象とする絞りをどうするかってのがある。

で、この半年間撮ってきてなんとなく判ったのは、日中、日が差すような、
絞りは出来るだけ絞らないと、高感度だと厳しい場合は±1.0で。
曇りとか暗めだと±0.3だといいみたい。

たとえばこの作例。
土曜日の奥多摩湖ですが、まだこのときはいい天気だったので、±1.0でした。
081115-5.JPG
こちらはAutoが感知した絞りとかシャッタースピード。
081115-6.JPG
こちらはマイナス1.0絞りしぼって暗く撮ったほう。
明らかに空の色がいいし、山の色も見た感じに近い。
だから、明るいと±1.0ってのはいいと思う。

けど、こちら。
081115-7.JPG
ノーマルと、
081115-8.JPG
ひと絞り暗い画像。

とった場所は同じで、向きがちょっと違って構図の感じが違うんですが、
こちらは空の色が白っぽいけど、山の色はちょっと暗い。
たぶん暗い部分の多さが違うんだと思う。
先の比較だと全体的に暗い部分は少ないけど、
後者は山影とか、暗い部分が結構あるんですね。
そうすると、やっぱり、±0.7位にしないといい感じには撮れないかも。

土曜日、ちょっとはやい紅葉狩りと行って見た。
ルートは、
中央道上の原~東京都民の森~奥多摩湖~八王子

朝、6時に起きて、渋滞のマークが出始めた7時ころに出発。
調布ICから乗りましたが、渋滞はさほどでもない様子で、結構とんとん拍子に上の原へ。
降りてすぐ20号を西進し、ほどなくして曲がりにくいY字をタイミングよく対向車が居なかったので右へ。

33号線を順調に上っていきますがなんと、
県境にある甲武トンネル手前で土砂崩れとかで通り抜けられません。
引き返すわけにも行かず、しょうがないので行き当たりばったりでしたが、
左折(直進は甲武トンネル)して、小菅へ。

細くなったり広くなったりする山道をえんえん走り続けます。
でも、山道はいいです。
狭いしカーブが多くて気を遣いますが、なぜか癒されます。

081115-1.JPG
途中こんもりした島のような木立のたもとに野菜売り場があるのをハケーン。
向かいにトイレもあるし、立ち寄ります。

081115-2.JPG
神社がありました。
山梨の文化財だそうです。
立派な大根と山芋、それからたまじという、小さいジャガイモの味噌煮?を購入。
これがかなりうまかった。
今度作ってみようと思う。

その後、峠をひとつ越え、小菅から奥多摩湖へ。
081115-3.JPG
思ったとおり、紅葉はちょっぴり早かったけど、結構色づいててここでも癒されました。

081115-4.JPG
今までもありましたっけ?
今回初めて入ってみました。
いつも歩いている場所からはみ出してるからか、窓から見るダムの斜面とか下は絶景。
ですが、かなり怖い感じも(^^;;

ここでお昼になったので、そばにある「水と緑のふれあい館」でお昼。
1000円の定食でしたが、空腹で写真撮るの忘れてた。

食べた後は、だんだん増えてきた観光客と車を後にソウソウに帰宅の途に着き、
3時前には自宅に到着。
なかなかゆったり癒された小旅行でした。

RAIDO構築の前に、64ビットOSに入れ替えて見ました。
全体的にもっとすばやくなるかなと思いきや、むしろ遅い?
それどころかなんかもっさりしているような?
BOINCでsetiを動かしてみると、完了までの時間が23時間とかって(^^;;
まあ、実行してると4時間で50%超えたから実質8時間ちょっとかな。

で、RAIDOをこのページを参考にして構築。
しかし、/etc/fstabに間違いを書いてしまい、しかもそれがswapも前の行なもんだから、
起動途中でパスワード入力画面になる、レスキューモードにいくも、
リードオンリーでしかファイルシステムがマウントされず・・・・orz
仕方ないのでインストールメディアからレスキュー発動。
なんとか/etc/fstabの間違いを修正し、RAIDO構築後の再起動に成功。

SAMBAも設定終了して旧サーバーからファイルをコピーしてみる。
もちろんサーバー同士でなくWindowsPCから。

問題なく終了し、次はcvsの構築だ。

で、以下次号!

いや、その2にして、すでに9のインストールは挫折・・・orz

理由はネットワークデバイス。
どうもVineとか最新のディストリでも同じ現象があるらしく、
やっぱり元が同じディストリのこちらでもあるということは・・・・。

ためしに8をダウンロードして、インストールしてみた。
で、判ったのは・・・・、
・インストール時間が半分以下
・グラフィックの問題はなかった
・ネットワークデバイスの問題も無かった。

いやもう、何も問題なく、さくさくと・・・・。
インストールは1時間かからないわ、9でストップしたところは無いわ、
ネットは問題ないわ・・・・最初から8にすればよかった。

というわけで、明日からはRAIDの構築。
たぶんソフトウエアRAIDになるはず。
その前に64ビットOSに乗せかようかな(^^;;

先日会社にて、
・現在より大きい、共有およびCVSスペースの設置
・現在の共有およびCVSスペースの置き換え
・共有スペースはRAIDで組むこと

を依頼されまして、最新ではないものの、現在販売されている中では廉価ですけど、
そこそこの機材ということで、GIGABYTEのGA-MA78GM-S2Hを購入しました。

これに最新のfedoraを入れて、SAMBAとCVS、社内向けウエブサーバーの構築です。

まず、いろいろ初めてなことが多いです。

最新に近いのマザーでLinuxを入れたことがないです。
LinuxでRAIDを組んだことがないです。

ま、とりあえずやってみました。

インストールは約2時間かかりました。
メディアはISO-DVDでした。
CPUはi386で。

順調に進んで、気がついたら、「おめでとうございます。」になっていた。
しかし、再起動すると液晶ディスプレーが「この解像度はサポートしない」とでてまっくら。
キーボードも効かない。
HDDのアクセスランプは瞬かなくなってだいぶたつ。
たしか、ログイン画面になればCtrl+Alt+F1が効くはずだが。

仕方ないのでリセットして、画面が真っ暗になってすぐにCtrl+Alt+F1してみる。
すると、Enabling /etc/fstab swaps: [OK]で止まっている。

これを頼りに調べてみると、まずはこのページがでてきた。
しかし、これではなさそう。
さらに具体的な語句で調べるとこのページが出てきた。
おお、これかな。
どうやらGRUBでシングルユーザーで起動して、/etc/X11/xorg.confをいじればいいような。
最初のページもそれに近かったなぁ。

で、GRUBで止めて、2行目の、quietをsingleにして、そのまま続行。
するするといつものLinuxらしい起動画面がでる。
rootでログインしたら、vi /etc/X11/xorg.confを開き、
「Section ”Screen”」以下で、
「Videocard0」以下に「Monitor ”Monitor0”」を追加。
「SubSection ”Displaye”」の「Display」の下に、
「Modes ”1280x1024” ”1024x768” ”800x600” ”640x480”」を追加した。
(これはあくまでワイド液晶でない、4:3かな?タイプの液晶用です。」

これで、再起動し、GRUBでquietなのを確認して先に進むと・・・・。

インストール後の残りのセットアップがきたー\(^o^)/

早速ネットに・・・・・あれ?
つながってない。
うーむ、ギガビットイーサはさすがに無理だったか。

ということで、以下次号!

前回のプラグインっぽいもので使用している関数の引数に、めんどいのでSTLのコンテナとか使っている。
もちろん、構造体をコンテナ要素として。
vectorとかlistですね。

有名な話で、vectorは要素を加えていくとあるタイミングで内部構造を別の場所にコピーしつつ、
新しい要素の入れ物を作りますね。
これが原因なのか、ウチのプラグインではリソースリークまたはメモリリークっぽいことが起こって
エラーになる。

症状は、2度目のDLL関数実行で必ず例外エラーになること。
それもおかしな場所で。
典型的なメモリ破壊の症状。

で、2日ほど調べたところ、どうもDLLで確保したvectorコンテナを、
reserveせずにEXEに渡して要素を作成してもらうと、
EXEでclearしても、DLLで関数を抜けるときにエラーになってるっぽい。
CordGuardで見てみると、関数に不正なオブジェクトが渡されたとなって、
それはどこかというと、vectorのデストラクタにあたる部分。

EXEでreserveしても同じなので、DLLでreserveすれば事は起こらない。
あと、検証用の小さいプログラムだとreserveせずとも問題ない。
ほんちゃんの複雑な構造だと問題ある。
よくわからない・・・・・。

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