に、ちょっとハラハラドキドキな運転を致しました。
午後、雪が降り始めてから都内へ出発。
2時過ぎ、山手通りを南下して羽田~台場と巡って帰宅する予定でドライブしていた。
ノーマルタイヤだったのでそう長くは走っていられないが、先日の感じからはまだいけると思っていた。
が、一国を過ぎる頃からだんだん路面の状態が怪しくなる。
それまではちょっと強めにブレーキを踏んでも平気だったのに、ABSが効き始めた。
発進も後輪が空転し始める。
慌てて都内へと引き返す。
途中坂道では空転させないようにのろのろ運転。
発進も空転させないようにクリープ現象を利用した自然発進後、全身の感覚を総動員して挙動を
把握しつつアクセルを慎重に踏み続ける。
その間も雪は激しさを増し、いたるところで進めなくなった車を見かける。
後で知った事だがこの時間帯が一番雪が強かったらしい。
なんとか山手通りに復帰し、JRのガードをくぐり山手線の跨線橋も超えたが、精神力はここまで。
近くにある会社の駐車場へはなんとか入れることが出来たのでここで車をあきらめる。
これ以上は危険だと判断したからだ。
事故もそうだがスタックして動けなくなるのが一番悲しいからだ。
その後は五反田駅へ行き新宿駅経由で帰宅した。
が、その頃になると雨になり帰宅する頃には止んでいた。